top of page

​飛弾野 裕暉

(2022年入社)

石川県出身、大阪府の体育大学卒!

​就職を機に上京。

営業部門にて大活躍中の2年目社員 飛弾野さんに、

競技中心の大学生活から第一法規での奮闘経験について

語ってもらいました。

★外学生応援_edited_edited.png

学部、学科は関係ありません!120年という歴史ある会社で、みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしております!

★白背景_edited_edited.png
​\学生に向けて一言/

経歴

2022年~2023年
営業部門にて、税理士や公認会
計士などに向けて、営業活動を行っている。

飛弾野さん「らしさ」とは

コミュ力お化け

チームの1番バッター!

(by先輩社員)

飛弾野さんの
「カスタマーファースト」

お客様に、「担当が飛弾野で良かった。」と思ってもらいたい。お客様の業務に少しでもお役立ちできるよう、商品のご提案、データベースの活用方法のご紹介など、自分にできることを精一杯します!

目次

​目次

​university

大学時代の経験について

就職活動における第一法規との出会い

​スポーツで培った力は活きてますか?

​work

社会人1年目を振り返ってみて

お客様と関わるうえで心がけていること

​一番大変だったこと&乗り越え方

more​

・部署の雰囲気はどんな感じ?

​・ランニング部を創設した飛弾野さん

​schedule

​とある一日のスケジュール

大学時代にどんなことを経験されていたか教えてください。

image_edited.jpg

僕は、体育大学の出身で、体育学部・スポーツ教育学科というところに所属していました。小学校の頃から陸上をやっていて、昔は「スポーツ選手になりたい!」と思ってましたが、高校生の頃に、実績的にも陸上でご飯を食べていくのは難しいと思い、それなら指導する側に回るのもいいかなと考えて、体育の先生になることを志して入学しました。
部活動は、陸上競技部に4年間所属していて、走り高跳びを専門種目としていました。
合計12年間陸上競技をやってきたので、その経験から培った継続力などを就職活動中の売りにしていましたね。

就職活動についてのお話も聞かせてください。

お伝えした通り、当初は体育教師を目指していたのですが、「倍率がすごい(※1)」という理由で諦めてしまいました。
次に志したのは消防署職員と警察官でしたが、そもそも1年生の頃からこの職業を目標に勉強をしている人がたくさんいる、ということを考えた時に受かる自信が全くなくて…。
だったら就職活動をしようと思い、大学3年生の秋くらいに動き始めました。
就職活動を始めた頃は、全く出版社は考えておらず、金融・保険・証券会社などを中心に活動していました。自分は就職活動中、ダイレクトリクルーティングサービスも活用していたのですが、そんな中で第一法規から連絡をもらいまして。「なんで出版社からアプローチされるんだろう?なんだこの会社は!」と最初は驚いたのですが、会社HPなどで調べていく中で「すごい歴史のある、いい会社だな。」と思いが変化して、選考を受けることを決めました。社員の勤続年数とかも企業選びの際に気にしていたのですが、第一法規は結構長い人が多くて、そこも決め手のひとつだったと思います。
職種については、人と話すのがすごく好きなので営業職をやりたいなという思いはあって、第一法規の面接の時も「営業ができるなら全国どこでも働きます!」と言っていました。

※1…2021年実施試験は21.4倍。

大学時代に培ったものが活きていると感じる時はありますか?

大学時代に、結構大きな怪我をして競技に参加できなかった時があったのですが、その時に競技以外でもたくさんの学びがありました。

ちょっとクサい言い方になるんですけど、そこで「折れない心」を学んだと思っています。現在の業務では、プロの方(=専門家である税理士の方々)を相手にしているので、ちょっと厳しく言われたり、うまく説明ができなかったり、大変なことも多いですが、すぐに立ち直れるというか。他のメンバーがしょんぼりしている場面でも、「いや!次いこう!」と切り替えるのが早いので、 大学時代に培ったものが活きているなと感じますね。

大学までずっとスポーツをやってきたので、勉強があまりできなくて(笑)、何か勉強したことが仕事に活きているということはありませんが、だからこそ第一法規のような、今までの自分とフィールドが全く異なる会社を選んだのは大きいなと思っています。もし自分が体育教師になっていたら、関わることのないであろう税理士の先生がお客様で、そんなプロの方に対して、自分にできることは何かを考えながら働いていると、「ああ、今すごくいい経験をしているな」としみじみ思います。

アンカー 2

飛弾野さんの1年目を振り返ってみて、どんなことを経験したのか教えてください。

★2階加除式前ちょい笑顔_edited.jpg
20231107_100021_edited_edited.jpg

僕たちの代は、入社して3ヶ月間(※2)が研修でした。

1ヶ月間東京で社会人の基礎の部分の研修をした後に、1ヶ月間長野社屋で研修、その後東京に戻ってきて1ヶ月間配属前の部署研修がありました。同期もずっと一緒でしたし、すごい充実した3ヶ月間で、あっという間に終わったなというのが感想です。
その後、現在の部署に配属されて、営業がやりたかったので嬉しい気持ちもありつつ、「やっていけるのかな。」という気持ちもやっぱりありました。いざ配属されると、みなさん優しくて、何かあったら小さいことでも丁寧に教えてくださる方々だったので、部署の雰囲気にすごく安心したのを覚えています。
僕は同期の中でも、先輩社員との同行を経て、一人営業デビューが早い方だったのですが、緊張や不安もあり、8月くらいに夏バテもあいまって体調を崩したりもしました…。
業務にも慣れてきた10月頃に「20人くらいの前で、御社のデータベース商品のデモ(※3)をしてほしい。」というご要望をお客様からいただきました。商品を継続して契約するか悩まれているお客様で、「デモを聞いてから契約継続するか考えたい。」ということだったので、これは責任重大だぞと思って。なんとかデモを終えて、「契約継続します。」となった時は、本当に嬉しかったし自信に繋がった出来事でした。
あとは、当社と以前契約があったけど、何らかの理由で契約を解約された方に対して、『税務・会計データベース』の無料トライアルのご案内をし、もう一度活用について検討していただくという、お電話での提案活動があったのですが、自分の担当の160件のお客様との対話を、夢中になって数日間で実行したことがありまして。その時は部長から「え!もう終わったの?脱帽します!」と褒められ、すごい自信になりました。
他にも2年目になる前に、自信に繋がるような、自信をつけられるような経験がたくさんあり、あっという間の1年だったと振り返ってみて感じています。

※2…2022年度の新入社員の実績。4月は東京社屋で、ビジネスマナーやコンプライアンス、勤怠、社内ツールの研修など、社会人の基礎と第一法規社員としての基礎研修。5月は長野社屋で、当社の主力商品である法制支援・例規管理システムである「ASA」の更新という業務について学び身につけるための研修。6月は東京社屋で、編集と販売促進の各業務について職場体験する研修を実施。
※3…デモンストレーションのこと。実際に商品を使って見せ、その商品の機能や使用方法について説明する他、「こういう場合はこういう使い方ができます!」等、より便利に使っていただくための操作方法についてもレクチャーする

 

私について

​インタビュー

税理士の先生と話す時に心がけていることはありますか?

引く時は引くということを意識しています。例えば、新商品が出た時に、「この商品はこのお客様にぜひご案内したい!」ということは頭に入れてから行くのですが、「必要なかったら必要ないって言ってくださいね。」と事前にお伝えしてからご提案するようにしています。お客様から「これはいらないかな。」と言われたら、しっかり理由を聞いて、「そうなんですね、わかりました。」と。そこでしつこく「いやでも!!」といかないで、しっかり引くようにしています。意外とご提案の数ヶ月後とかに、「やっぱり欲しいです。」みたいになったりもするので。

部長から教えてもらってずっと意識してやってるのは、例えばカタログなどをお客様にお渡しして、お客様が読んでいる時には、「これはこういった商品で~」と口出ししないようにしています。「営業だけど、お客様がじっと考えている時は、待ちの時間・黙り込む時間を作りなさい。」という風に指導されたので、それを守っています。なので、本当に数分間沈黙の時間がある時もありますが、「今は邪魔しない、絶対に。」と気を付けています。

あとは、税理士の先生は優しくてお話し好きな方が多いので、聞き手側にまわることも多いです。商品のことだけでなく、先生のプライベートな話も聞いて、おしゃべりを一緒に楽しんで8割の時間を過ごすこともあります。面談の時間は、お客様のご都合によってあわせていますが、パパっと15分くらいで終わる時もあれば、1時間半以上滞在させていただく時もあります。

今までの業務で一番大変だったことは何ですか?

1年目の頃、「第一法規喫茶(※4)」という、応募のあった全国の税理士に向けて当社の商品の使い方について説明するオンラインセミナーがあったのですが、その講師をやったことです。全6回のセミナーで、自分は第6回の講師を担当しました。もともと人前で話すことがすごく苦手で、同期にも「絶対に人前で話したくない。」と言っていた自分が、まさか配属されて数か月で講師の立場になるとは思ってもいませんでした。しかも平均で約100名のお客様が見ているセミナーだったので、「本当に自分にできるかな、大丈夫かな。」と思って、不安と緊張でいっぱいでした。

※4…第一法規が主催する、当社データベース商品の使い方についてのオンラインセミナーのこと。参加費は無料。若手社員が登壇し、お客様向けに商品の使い方や便利な機能などを紹介。朝やお昼時の短時間で「喫茶感覚で気軽に参加できる」ことをコンセプトとした。

★外縦長_edited.png

どうやって乗り越えましたか?

すっごい練習しました。1週間ひたすらその練習にあてて、自信が持てるようになるまで何回もやりました。あとは先輩方が気にかけてくださって、毎日リハーサルに付き合っていただきました。「飛弾野くんが話してる内容は間違ってないよ。次のステップとして、間の取り方を意識してみよう。」と技術的なアドバイスもいただいたりして、自分でも意識して話すように練習しました。無事にセミナーが終わった時は達成感もありましたし、人前で話すのも少しですが慣れたかなと思います。

アンカー 1

部署の雰囲気はどんな感じですか?

一言で言うと明るい部署だと思います。

営業に出ている人も多いので、人が少ない時もありますが、割といつも賑やかです。 お昼休みも、共通する趣味を持ってる人が多いので、盛り上がることが多いですね。ラグビーの話や登山の話をしている人もいて、体育会系な話題も多いです。

★業務風景_edited_edited.jpg

飛弾野さんは今年、社内でランニング部を創設されたんですよね。

image.png

はい。もともとは部署のメンバーで「土日に皇居でランニングしたいね!」という話をしていて、3人くらいで走っていたのですが、そこから他部署の人も誘おうとなり、人数が増え…気付いたら20人になっていたので部活動として会社に申請しました。今では、隔週くらいの頻度で仕事終わりに皇居を走ったり、マラソンの大会に参加したりしています。走った後のビールは格別です。東京に友だちがいないので、こういった集まりはすごく助かりますね。

僕は学生時代ずっと陸上競技をやってきたものの、長距離よりも短距離派だったので…。大学時代に培ったものはここでは活きていません!

アンカー 3

​とある1日のスケジュール

A税理士事務所と訪問面談

お昼休憩

帰社

​アポイントのために

お客様にご連絡

​メールチェック

お客様からの依頼資料の作成

(提案書・見積書など)

17:30

勤務開始

メールチェック

B公認会計士事務所と訪問面談

C税理士法人と訪問面談

商談報告の記入

​翌日面談の準備

​勤務完了

9:00

10:00

11:00

12:00

13:00

14:30

15:30

16:30

アンカー 4
bottom of page